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izumiktaのオーディオ徒然

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Top Page › Archive - 2009年05月
2009-05-07 (Thu)

ウェスターンのワイドレンジ化

ウェスターンのワイドレンジ化

ウェスターンの3Way(12004ダブル・555+22A・597)はバランスが良くダイナミックレンジも広くそれだけで充分なものですが、現代のレコードやCDのような帯域の広いものを再生するともう少し出したいと思うようになります。本来は必要ないのでしょうが、もっと情報が入っているだろうと思うと不安になってくるのです。そこで、下と上に追加をしています。これは悪い癖ですね、過去のマルチアンプでの広いf特Dレンジをまだ引きず...

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ウェスターンの3Way(12004ダブル・555+22A・597)はバランスが良くダイナミックレンジも広くそれだけで充分なものですが、現代のレコードやCDのような帯域の広いものを再生するともう少し出したいと思うようになります。
本来は必要ないのでしょうが、もっと情報が入っているだろうと思うと不安になってくるのです。
そこで、下と上に追加をしています。これは悪い癖ですね、過去のマルチアンプでの広いf特Dレンジをまだ引きずっているのかも知れません。
最初は下に15inchのJBL2231を使っていましたがEV30Wに変えました。


前にあるのが20CmのLE8Tですから大きさが分かると思います。
低f0の15inchも良いのですがウェスターンのウーファーの下につけるには軽くて風のような低音が出るものの方が向いています。
30inch(76Cm)のEV30Wは大きさの割には低音が出にくく感じます。現在のエンクロージャーはバッフルが3尺6尺一枚分の大きさにしています。容量はこれでもぎりぎりでしょうか。もう少し小さくしてウーファーとして使用する方が使いやすいような気がします。EVのオリジナルではそうしています。
サブウーファーは存在を意識されない位に低く軽く空気の動きをほんの少し再現してくれるのがウェスターンとの組み合わせではベストです。

上はALTEC802-8G+自作ホーン・パイオニアリボン3個・セラミック板3枚の鱗雲(ほんの少ししか生産されなかったようです)という混成チームです。




どうしてもリボンだけでは実在感が乏しくなるので1inchドライバー+ホーンを追加しています。
セラミックは独特の音場感が出ます。ムラタのものより安価だったので飛びつきましたがセラミック板の大きさは魅力的です。

このように上と下を追加すると現代スピーカーのようにリアルな音場が再現されますが、ウェスターンのもつ独特の個性が薄れてしまうことも確かです。

また22Aホーンはカールしているので高音が自然と減衰するため上を切らなくてもTWと繋がるのですが、少し中抜けのような感じがしてしまいます。
TWを大切にしてCの容量を小さめにしているせいも有るのですが、少し足したいと思い最初はエミュラーの1inchドライバーに自作ホーンを付けたのですが、今はテクニクスのホーンを実験中です。


白い毛が見えますがこれはGe3の毛ブタというものです、興味のある方はGe3で検索して見て下さい。

いかにウェスターンと言えども現代のソースを再現するには少し足してやらなければ再生困難な部分もあります。しかしながらそれが全てかと言うとそう言い切れないところも有ってここは微妙です。
私が聞くときは上と下を付けないで再生する場合と付ける場合が有りその時に聞きたいように変えています。
私がずっとウェスターンを使い続けて未だに迷うことなくいられるのはこのように変えることが出来るからかも知れません。


ウェスターンは本来上も下も必要としない世界を持ったものです、これだけは間違いありません。私ごときが偉そうにいじれるものではないことも確かです。
でも、いじってしまうのも、又 楽しからずや・・・・・・・・
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