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izumiktaのオーディオ徒然

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Top Page › オーディオ › 604の共演
2010-08-22 (Sun)  00:08

604の共演

本日はレコード愛好家倶楽部の催し物で「Mori邸での視聴会」でした、メンバーはMori様、Kami様、あなろぐふぁん様、Hara様と私。
それもどちらかというと主役のMori様より他の倶楽部員がやりたくてしょうがなかった事と言う趣でした。
それは私とKami様なんです。
以前、うちのユニットとKamai様製バッフルで鳴らしましょうということでしたが、本日はKami様秘蔵のユニットまで持ってこられて共演と相成りました。
それがこれです

ジャーン、ALTEC604Eと604-8Gです。贅沢ですね。
16オームの604Eと8オームの604-8Gです。
604EはKami様秘蔵のものです。604-8Gはしばらくここで奉公させていただく予定です。
黒い604-8Gの方がフレームがアルミダイギャストになってごついのですが、私はグレイの604EがいかにもオールドALTECらしくて見入ってしまいました。
この二つはウーファー部はほぼ同じ515B(16オームと8オーム)で高域ドライバー部が新しくなったのが8Gです。ネットワークもそれにより変わっています。
 
さてバッフルはKami様力作の32mm平面バッフル(900mm*900mm)です。
このバッフルは米松ですから少し柔らかいのですが、内部損失が適度にあって変な響きは乗らないものでした。
もちろん厚さが重量となって効いています。
 
先ずは兄貴分の604Eから装着

 
ドライブする機器は

 

入り口はガラード401にSUSシート(この倶楽部のスタンダード品)、ピックアップSPU-G、アームオルトフォンロング、トランス・フォノイコまでオルトフォンでパワーがメロディKT88PPです。
特に入り口はこれでもかといわんばかりにSPUに特化されていました、お見事!!
 
出てきた音は、ALTECサウンドで、ベースが弾み(音階も分かります)、ドラムがビシッと決まり、ギターが甘いメロディを奏で、ピアノが美しく響くそしてボーカルが優しく囁く・・・・・・・・・・・・
ただ、ALTECサウンドとしては、です。もちろんラッパの咆哮は耳を劈き、ドラムのスネアは飛んできて、ピアノの立ち上がりは胸を突き抜けます。
心地よい快感を伴って音楽が身体を通り抜けていきます。さすがモニターユニットですが音楽の勘所を捉えています。
まあ、時代が時代ですからシンバルのハイファットは若干後に引っ込み気味です。
しかし、これは渋い音です、他では得られないものでしょう。
 


あなろぐふぁん様のボサノバ、このシーズンにはぴったりでした。
 

ペールギュントも素晴らしかったですね、クラシックも見事になります。
平面バッフルだと本当の低い部分の延びは有りませんが、軽くて芯のある低音は魅力です。量感も充分です。
ALTECのウーファーはボイスコイル径が小さくマグネットが強力ですからコーン紙の動きにスピード感があり駆動力が有ります。
 
いろいろ聞かせていただいてそろそろユニットを交換。
兄貴分の後では8Gが青臭く聞こえるかと心配だったのです。

正面からでは分かりませんねえ。
 
音は8Gの方が高音が伸びた分ちょっとHiFi的になりました。
でも604Eの渋さは後退します。ただハイファットの延びが有る分前に出てきます。
一番の違いは音場の出来方がこちらの方が高さが出ます。
でもしつこいようですが渋さが後退して血の通った演奏表現は後退します。
 
604は低音が弱く中域にバランスが寄っているといわれてきましたが、そんな事は無いです。
私も604-8Gを手に入れてから30年は経っていますがバランスがよくて非常に鳴らしやすいユニットです。
しかもこの8Gはネットワークからの線材で少しチューニングしていますので、世間で言う欠点は若干克服済み。
現代ハイエンド系のような音は出ませんが音楽の勘所を捉えた聞かせ方はさすがと思わせてくれます。
この辺りは604E・604-8G共通ですね。ALTECサウンド共通と言っても良いかもしれません。
こんなに良く鳴る604は初めてです。駆動機器のよさがものを行っていると思います。
 
 
しかしMori様レコードコレクションは凄くて次から次と貴重盤が出てきます。



ほんの一部です。
 
604-8GとバッフルはこのままMori邸に留まり楽しんでいただけると思います。
長い間お邪魔してしまいましたが、次々と出てくる音源とそれを心地よく鳴らすサウンドに聞きほれて時間があっという間に過ぎてしまいました。
Mori様、奥様ご馳走様でした。お騒がせして申し訳有りませんでした。
 
でもMori様604-8Gを可愛がってやってくださいね。
しばらくぶりに本格的に鳴らすものですからこれからもっと歌ってくれると思います。
また、聞かせてもらう楽しみが出来ました。
 
レコード愛好家倶楽部の楽しい催し物でした。皆様お疲れ様でした。
 
あなろぐふぁん様ブログにも記事がありますのでそちらもご覧下さい。
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最終更新日 : 2019-04-17

No title * by 大王
( ̄▼ ̄|||)まーぜてッ(チュドーン!!

No title * by kumataro845
604の聴き比べ凄いですね!クマの604-8Hも混ぜて欲しかったですね~~え!

Jazzなんかだと本当に水を得た魚ですね!

くま

No title * by smart3158
ORSONICスタビライザーは、良いんですかね?
美空ひばりの、ジャズをLPで聴いてみたいです。
私も、米松を使ったスピーカー使用していますので、良いんだろうなと思う次第です。

No title * by izumikta
大王様

ある意味貴重な体験でしたよ。
でも604Eと8Gは時代が近いので同系統の音でした。

No title * by izumikta
くま師匠

8Hのマンタレーはまた音の出方が違って比較したら面白かったでしょうねえ~
でも無いものねだりですよね・・・・・・

No title * by izumikta
smart3158 様

>ORSONICスタビライザーは、良いんですかね?
コレクトチャック式は軽くてレコードをしっかりグリップするので重いものが乗せられない物には重宝しますよ。


>美空ひばりの、ジャズをLPで聴いてみたいです。
これは最高です。手に入れるには相場が手の出ない金額になって・・・・・・・(泣)

No title * by おやじ sp.
本物の同軸ですね。(ウチハ・・・仮性同軸?
ユニットはかわからないけど、かなり前に聞いたことがあります。
マルチセルラホーンの620Aだったと思うので604-8Gだと
思います。
音のまとまりは感動的ですね。
低音も軽いし、好みにはピッタリでした。
でも昔から高価でした。

No title * by east_bred
コレなんですよ、私がズ~~~~とやりたかった事は(^o^)。
604-8Gを平面バッフルで鳴らすと言う事(^_^)v。
しかし、場所等々の問題で未だ実現出来ていませんでした。
今カミさんが暫く実家に行っていて居ないからチャンスですネェ^^;。
やっちゃおうかナァ(^o^)。

No title * by izumikta
おやじsp.さん

>本物の同軸ですね。(ウチハ・・・仮性同軸?
同軸の基本形のユニットの一つですね。 仮想同軸は規模が一回り大きいですよ。

>マルチセルラホーンの620Aだったと思うので604-8Gだと
思います。
だとおもいますよ。お好みに合ってたようで。
サブシステムには少し大きいですね~

No title * by izumikta
east_bred 様

>コレなんですよ、私がズ~~~~とやりたかった事は(^o^)。
604-8Gのオーナーは一度はやりたいですよね。
私も一度やりましたが一番このユニットの良さがよく出たと記憶しています。
620Aを横置きにするスペースがあれば可能ですよね(^_^)v
でも620に比べると低音の低いところはスパンと落ちますよ。

>やっちゃおうかナァ(^o^)。
チャンスかも(^_-)-☆ 思い立ったが吉日

No title * by あなろぐふぁん
はいこんばんわ~♪

漸くアップが終わりました(^_^)

トラバしておきますねー♪

Eも8Gも朗々と存在感のある実にいい音でしたね♪
昨日は夜帰ってもあの音が耳から離れなくて中々寝付けませんでした・・(笑)

トータルコーディネイトの勝利だと思いながら聴いておりました♪

No title * by izumikta
あなろぐふぁん様

>トラバしておきますねー♪
ありがとうございます。

しかし良い音でしたね、自分が鳴らしていた時はこんな音出ていたっけかな?と思いながら聞いていました。

No title * by Coffee Winds
こんにちは♪
素敵な試聴会でしたね。604の競演は何と贅沢な・・・・・といった感じですね。
2つのユニットの音の違いも、Altecの歴史の流れを感じさせそうですね(^_^)v

No title * by izumikta
Coffee Winds 様

>2つのユニットの音の違いも、Altecの歴史の流れを感じさせそうですね(^_^)v

真空管が主流時代の604Eとトランジスタに移行した604-8Gという流れですよね。
Mori様邸のパワーは真空管ですが現代真空管AMPで広帯域のものですから8Gの方が向いていたかもしれません。
これが中域重視のAMPなら604Eの渋さがもっと際立ったように思います。
604EオーナーのKami様はこの中域重視タイプの球のAMPをお持ちなのです。

No title * by SEED
こんにちは。
おお、素晴らしい体験ですね。8G懐かしいですね 非常にコンディションの良いものでしたので、604Eと比較しても変わりないかも
くま様のところのマンタレーも素晴らしかったですね
特に高域の癖のなさはマンタレーの勝ち 味わいは8Gかなぁというところで、多少の違いはあれどどちらも良かったと思いますよ♪
まあ、くま様のところはエクスクルーシブがとんでもない音でなっているので、そちらに耳がいってしまいましたが♪

No title * by izumikta
SEED 様

604は懐かしいでしょう~、お近くならば是非参加していただきたい催しでしたよ。
くま師匠からも8Hが有れば更に面白い比較が出来たかもというお話がありましたが、そこまでは・・・・・・無いものねだりでした。

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( ̄▼ ̄|||)まーぜてッ(チュドーン!!
2010-08-22-00:49 * 大王 [ 編集 ]

No title

604の聴き比べ凄いですね!クマの604-8Hも混ぜて欲しかったですね~~え!

Jazzなんかだと本当に水を得た魚ですね!

くま
2010-08-22-06:02 * kumataro845 [ 編集 ]

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ORSONICスタビライザーは、良いんですかね?
美空ひばりの、ジャズをLPで聴いてみたいです。
私も、米松を使ったスピーカー使用していますので、良いんだろうなと思う次第です。
2010-08-22-06:27 * smart3158 [ 編集 ]

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大王様

ある意味貴重な体験でしたよ。
でも604Eと8Gは時代が近いので同系統の音でした。
2010-08-22-08:57 * izumikta [ 編集 ]

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くま師匠

8Hのマンタレーはまた音の出方が違って比較したら面白かったでしょうねえ~
でも無いものねだりですよね・・・・・・
2010-08-22-09:00 * izumikta [ 編集 ]

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smart3158 様

>ORSONICスタビライザーは、良いんですかね?
コレクトチャック式は軽くてレコードをしっかりグリップするので重いものが乗せられない物には重宝しますよ。


>美空ひばりの、ジャズをLPで聴いてみたいです。
これは最高です。手に入れるには相場が手の出ない金額になって・・・・・・・(泣)
2010-08-22-09:09 * izumikta [ 編集 ]

No title

本物の同軸ですね。(ウチハ・・・仮性同軸?
ユニットはかわからないけど、かなり前に聞いたことがあります。
マルチセルラホーンの620Aだったと思うので604-8Gだと
思います。
音のまとまりは感動的ですね。
低音も軽いし、好みにはピッタリでした。
でも昔から高価でした。
2010-08-22-18:40 * おやじ sp. [ 編集 ]

No title

コレなんですよ、私がズ~~~~とやりたかった事は(^o^)。
604-8Gを平面バッフルで鳴らすと言う事(^_^)v。
しかし、場所等々の問題で未だ実現出来ていませんでした。
今カミさんが暫く実家に行っていて居ないからチャンスですネェ^^;。
やっちゃおうかナァ(^o^)。
2010-08-22-20:19 * east_bred [ 編集 ]

No title

おやじsp.さん

>本物の同軸ですね。(ウチハ・・・仮性同軸?
同軸の基本形のユニットの一つですね。 仮想同軸は規模が一回り大きいですよ。

>マルチセルラホーンの620Aだったと思うので604-8Gだと
思います。
だとおもいますよ。お好みに合ってたようで。
サブシステムには少し大きいですね~
2010-08-22-21:00 * izumikta [ 編集 ]

No title

east_bred 様

>コレなんですよ、私がズ~~~~とやりたかった事は(^o^)。
604-8Gのオーナーは一度はやりたいですよね。
私も一度やりましたが一番このユニットの良さがよく出たと記憶しています。
620Aを横置きにするスペースがあれば可能ですよね(^_^)v
でも620に比べると低音の低いところはスパンと落ちますよ。

>やっちゃおうかナァ(^o^)。
チャンスかも(^_-)-☆ 思い立ったが吉日
2010-08-22-21:08 * izumikta [ 編集 ]

No title

はいこんばんわ~♪

漸くアップが終わりました(^_^)

トラバしておきますねー♪

Eも8Gも朗々と存在感のある実にいい音でしたね♪
昨日は夜帰ってもあの音が耳から離れなくて中々寝付けませんでした・・(笑)

トータルコーディネイトの勝利だと思いながら聴いておりました♪
2010-08-23-00:53 * あなろぐふぁん [ 編集 ]

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あなろぐふぁん様

>トラバしておきますねー♪
ありがとうございます。

しかし良い音でしたね、自分が鳴らしていた時はこんな音出ていたっけかな?と思いながら聞いていました。
2010-08-23-09:17 * izumikta [ 編集 ]

No title

こんにちは♪
素敵な試聴会でしたね。604の競演は何と贅沢な・・・・・といった感じですね。
2つのユニットの音の違いも、Altecの歴史の流れを感じさせそうですね(^_^)v
2010-08-23-15:31 * Coffee Winds [ 編集 ]

No title

Coffee Winds 様

>2つのユニットの音の違いも、Altecの歴史の流れを感じさせそうですね(^_^)v

真空管が主流時代の604Eとトランジスタに移行した604-8Gという流れですよね。
Mori様邸のパワーは真空管ですが現代真空管AMPで広帯域のものですから8Gの方が向いていたかもしれません。
これが中域重視のAMPなら604Eの渋さがもっと際立ったように思います。
604EオーナーのKami様はこの中域重視タイプの球のAMPをお持ちなのです。
2010-08-23-17:41 * izumikta [ 編集 ]

No title

こんにちは。
おお、素晴らしい体験ですね。8G懐かしいですね 非常にコンディションの良いものでしたので、604Eと比較しても変わりないかも
くま様のところのマンタレーも素晴らしかったですね
特に高域の癖のなさはマンタレーの勝ち 味わいは8Gかなぁというところで、多少の違いはあれどどちらも良かったと思いますよ♪
まあ、くま様のところはエクスクルーシブがとんでもない音でなっているので、そちらに耳がいってしまいましたが♪
2010-09-05-16:34 * SEED [ 編集 ]

No title

SEED 様

604は懐かしいでしょう~、お近くならば是非参加していただきたい催しでしたよ。
くま師匠からも8Hが有れば更に面白い比較が出来たかもというお話がありましたが、そこまでは・・・・・・無いものねだりでした。
2010-09-06-08:56 * izumikta [ 編集 ]